毎日暑いですねぇ。
クーラーの無い模型作ってる部屋は36度とかになってるんで
ワンフェス以降何も造形が手についてないの状態で困ったもんだと。
タイトルにショッカーライダー考察なんて書いたけど、
その辺はWikiなんかに山ほど書いてるでしょうから、
まぁ塗装の感じとかでも書こうかなと。
まずはショッカーライダー達、お買い上げありがとうございました!
今回のこだわりポイントなど。
左から3号、4号、5号、6号 |
まずは顔。
ぱっと見全部同じ様に見えますが、結構違います。
3号:クラッシャー(顎)部分の左右が細め
4号:クラッシャー部分の他に比べて長め
5号:標準的なライダー顔
6号:クラッシャー部分が短め
となってます。さらに6号は小柄で首も短めです。
スーツですが本物は新1号の予備マスクやスーツが流用されてます。
3号と6号はビニールレザー製で若干艶があります。
(完成見本も3号6号は若干艶ありにしてて、写真じゃ分からないのですが
現地で気づいてくれた人もいて嬉しかったです。)
初登場時と最後の決戦時のベルトやブーツは結構入れ替わってる様です。
ベルトのバックルから見て上下逆さに付けてるライダーもいたりします。
(これは新1号も結構やってますね)
1号だけスチール写真にあったので、ブーツのかかと部分の補強の形が違います。
(ゲルショッカー戦闘員も片方だけ変えています)
ついでに1号の黄色いマフラーは意外と短くて、端がピシッと切れてるんでそれも再現。
ベルト下に上着の裾が出てるのと出てないのもあったりします。
初登場時の6人並んでるスチール写真ではエナージ・コンバーター(ベルト左右の四角い箱)
が無いものが何人かいます。
これもカットによってさまざまなのと、ここを取ると監修で指摘されそうだったので
一応全部に付けてますが、こだわる人は好みで削っても良いかもしれません。
:
塗装は95%筆塗りです。
完成見本なので特殊な塗料とか高価な筆は敢えて使っていません。
筆はタミヤのモデリングブラシHF(面相筆で300円位)
塗料はクレオスのラッカー系です。
目だけは赤にクリアーレッド混ぜて濃くしたものをエアブラシ。
その後目の下の黒を塗って面のメタリックグリーンを筆塗り。
メタリックグリーンは普通のシルバー(C8)にグリーンをちょっと混ぜるだけで
結構簡単にできます。好みで青味足したり。
またクレオスのシルバーは伸びが良くてムラが出づらいので筆塗りで結構行けます。
その後シルバーでセンターラインやクラッシャーを塗装。
ここでプレーンな新1号が出来た後にショッカーライダー独特の
目の周りの黒を塗ります。
どうしようかなーと思ってた所、偶然Youtubeでアクションフィギュアに
ガンダムマーカーで黒く塗ってる動画を見て、それじゃ試してみようと購入。
使ったのはこれ
GSIクレオス リアルタッチマーカー リアルタッチグレー3(左)と、ぼかしペン(右)
Amazonはプレ値ついてたりして高いけど
ヨドバシや模型店で普通に売ってます(定価275円)
このグレーで目の周りを塗って、ぼかしペンで拭き取る方法にしました。
アルコールペン?なんで真っ黒にはなりません。
マジックペンと言うよりかはツルツルした面にサインペンで書いてる様に
最初なかなか色が付かないけど、何回か縁取りすると色がついてきます。
で、はみ出た部分をぼかしペンで拭き取る感じ。
黒が完全に乾燥すると拭き取るの大変なので
黒塗ったらすぐ拭き取った方が良いです。
下のラッカーカラーは犯さないし、エナメルみたいに拭き取ると
他も部分が溶け出す感じもないので
意外と使い易かったです。
最初に試しで1個塗った後、残りの5個を一気に塗装。
手足の銀のラインもクレオスのシルバー。
シルバーは筆で塗りやすいので、恐れる前にやってみた方がいいです。
そんな訳で、お好みのショッカーライダーに仕上げてください!
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