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2023年5月3日水曜日

武器を造ろう

 WF本申請締め切りまであと1週間

原型もいよいよ佳境で細かい部品も作り込みます。

今回作るって決めてたけど、どうも面倒で後回しになってた武器類
これも形にしないと始まらないのでやっと手をつけます。

バンダイキャンディトイより引用

SHODOのゲルショッカー戦闘員にも付いてたんで
付けない訳にはいかんでしょって事で。
でもちょっとした付属パーツなのに結構時間食って大変なんですよね。


最初大きさ合わせるので手首の持ち手から制作。
シャアザクのランナーなのでエンジ色


まずは棍棒?メイス?
棒の両端にトゲのついた鉄球が付いてるのですね。


ガンダムハンマーっぽいけど近いパーツは無いので自作です。
まずは先端の球を探します。

画像から測ると1/15スケールで大体直径7mmくらい。
が、この大きさの球状のパーツって意外と無い。
100均を探すもビーズとかの規格?は6ミリか8ミリ
いくら探しても7mmが見つからない。
たった1ミリでも凄い印象が違うのです。
まぁネットで色々探せばスチール球とかありそうだけど、
それをわざわざ複製してレジンに置き換える手間を考えると自作の方が早いなと。

とは言えエポパテを手でくるくる丸めてってのはあんまりなので
ここは半球パーツを2つ合わせて球にする事に。


下は100均一のUVレジン用シリコン型
上は昔銀河王製作時にも使ったカラースケール

どっちも直径7mmの半円が作れるんだけど、
シリコン型は精度が悪くて綺麗な丸になってないので
カラースケールにエポパテ詰めて整形。


トゲーパーツも結局ランナー1本づつ削って作ります


で、2つ合わせた球状パーツにつけて先端完成。


次に剣


ただの三角形と思いきや、刃文のようなギザギザが付いてます。
塗装で上手くやってねってとも思ったけど
ここもモールド入れます。


0.2ミリプラ板をひたすらギザギザに切る作業
等間隔ではなく先端に行くに従って微妙に小さくなるので大変



伸ばしランナーと半円部分の所を整形して


三角形に切ったプラ板に貼り付けて持ち手に
それっぽでしょ?

この辺は造形って言うよりかは長年のプラモ制作が役立ってるなーと。


で、出来たのがこんな感じ。
ここからサフ吹いて微調整して本申請へ。

って訳で残りの作業に戻ります。

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