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2016年2月10日水曜日

円谷版権への道(2016冬)

本blogに検索で来る人で結構な数なのが、東映版権への道

んじゃ、今回初のウルトラマン/円谷版権はどうなの?
って事で、2016年冬ワンフェス時のタイムスケジュールを自分メモ。
(注:あくまでも自分の経験メモです。今後変ったり全員同じ条件になるとは限りませんので、その辺はオトナのご理解を)

2015年
164日前 8月27日 WF申し込み締め切り
     アイテム名、販売個数、価格等申請(写真無し)

150日前 9月10日 当落結果 発表日(実際9月9日昼にWebで確認)

146日前 9月14日 キャンセル料0最終日(予備申請結果未着)

135日前 9月25日 夕方予備申請許諾

132日前 9月28 日 参加料〆切

116日前 10月14日 本申請〆切

  (11月5日:この頃版元に本申請の書類が届くっぽい。参考:サンライズのツイート

88日前 11月11日 許諾通知が来る
    ここで即版権料の請求が出る、入金締め切り1/8まで

81日前 11月18日 版権書類到着、サンプル用ラベル等

22日前 1月16日 最終案内が届き始め、卓番が解る

2月7日 ワンフェス当日


東映版権と比べて、個人的に思う所など

○ とにかく何もかも早い!まず本申請許諾が1ヶ月半も早い!
○ 修正指示とか無いので結果出次第、ワンフェス3ヶ月も前から複製可能
○ 契約書のやり取り無し、サンプル提出も会場で1つで良い
○ 年2回申請可能
○ 素顔キャラの申請が通りやすそう(偶然かも?)

× 原型の見える位置にコピーライトの刻印が必要
× 版権料が若干お高め
× 当日会場で証紙張り、終了後売上報告書と共に売残りの証紙返却
× 当日版権の話になるけど、当然ワンフェス会場でしか売れない。
 売れ残ると次回再度申請するしか無い。
 実はコレが一番のネックで、自分を含め遠くに住んでてその日会場来れない人は手に入れられないんですよねー。
  せっかく作って、欲しいって思ってくれる人がいるのにとても残念。
  それでも他人が中古として売るのは良しとされて、結果開場と同時に転売目的で走り回る事になっちゃうんですよね…

どっちが良いって訳じゃ無いけど、スケジュール的には圧倒的に円谷が楽。
もう、ウルトラの子になっちゃおうかなーって思う位、ディーラーに優しい。


逆に言えば東映は厳しいとか言われるのが解った気が。
いや、その分ガッチリ監修してて時間かかるのも、送られて来る資料の量を見ると解るんですけどね。

それでも次回の夏は東映ライダー怪人で申請です!


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